納豆キムチって美味しいですよね。
10代の頃は美肌やダイエットのためにと必死に納豆キムチを食べていました(笑)
納豆とキムチはコンビニやスーパーで簡単に手に入りますし、100円以内にも収まるのでコスパ最強です◎
しかし!
そんなコスパ最強な納豆キムチ。
実はお肌に悪い…?なんて噂を最近耳にしました。
実際はどうなのでしょう?
今回の記事では、
①納豆キムチは肌に悪いのか
②納豆キムチにデメリットはあるのか
その真相をこれから解説していきます。
ぜひ納豆キムチを食べる時、参考にしてみてくださいね。
納豆キムチは肌に悪いの?
結論から言うと、納豆キムチが肌に悪いという情報はどこにも見つかりませんでした。
まず、納豆キムチの”キムチ”には、
悪玉菌の増殖を抑え腸内菌のバランスを整える『乳酸菌』が含まれています。
また、納豆キムチの”納豆”には
『納豆菌』が含まれており、乳酸菌をはじめとした善玉菌の増殖を促す作用があります。
納豆とキムチは組み合わせて食べることにより、『乳酸菌』と『納豆菌』を同時に摂ることができるんです。
同時に摂ることで腸内環境を整えるのにも役立つでしょう。
そして腸内環境が整えば肌荒れ改善にも繋がりますのでまさに一石二鳥!
やはり納豆とキムチは最高の組み合わせですね!
納豆キムチのデメリット
納豆キムチに”これ!”といったデメリットは特にありません。
しかし、優秀な納豆とキムチにもそれぞれ少なからずデメリットはあります。
そして納豆もキムチも食べすぎればお肌に悪影響をもたらします。
ここからは納豆とキムチ、それぞれのデメリットをお伝えしてきます。
納豆のデメリット
まずは納豆のデメリットからご紹介します。
⑴ 太る
納豆のカロリーって意外と高いのはご存知でしょうか?
1パック=約100kcal
意外と多いと感じた方がほとんどなのではないでしょうか。
そのため、1日何パックも食べると太る原因となりますので気をつけましょう。
⑵ 痛風になる可能性も!
納豆には1パック約60mgのプリン体が含まれています。
【プリン体とは】→主に旨み成分のこと
【プリン体1日の摂取量】→400mg以内にするのが理想
プリン体は納豆だけではなく他の食品にも含まれています。
知らないうちにプリン体を過剰摂取すると痛風の危険性が高まります!
摂取量には十分気をつけていきましょう。
⑶ ビタミンKの過剰摂取
納豆にはビタミンKが含まれています。
病院から処方される薬の中には、納豆に含まれるビタミンKが薬の効果を弱めてしまう可能性があるんです。
もし心配な場合は、食べる前に必ずお医者様に相談してから食べることをおすすめいたします。
キムチのデメリット
ではお次はキムチのデメリットについてご紹介します。
⑴ 徳用キムチは非発酵タイプ
スーパーに行くと、徳用キムチのパックがリーズナブルな価格で売られているのをよく目にします。
実はこれ要注意!
たいがいの徳用キムチは熟成を抑えた非発酵タイプのものです。
つまり、酸っぱくない!
浅漬けにキムチっぽい絡めているだけということです。
さらに最近ではキムチを食べやすくするために大量の砂糖が使われているものもあります。
たくさん食べ過ぎてしまうと返って逆効果になることも…。
安いキムチが全て悪というんけではありませんが今後は自分のためにパッケージをよく見てから買うようにしましょう!
⑵キムチは生で食べないと効果なし!?
キムチは熱に大変弱い!
キムチに含まれる乳酸菌は熱に大変弱く、100℃の加熱調理でほとんど自滅してしまいます。
美肌や便秘対策の効果を実感したのなら”そのまま生”で食べるのがオススメです!
⑶ キムチでは痩せません
キムチで痩せるには毎日、唐辛子10本分の量が必要になります。
今ダイエット目的でキムチを食べているのであれば、脂肪燃焼を底上げしてくれる食材として付き合う方がよさそうです!
まとめ
納豆キムチが肌に悪いという情報は見つかりませんでした。
そして納豆のデメリットもこれ!というものはありませんでしたが、納豆とキムチそれぞれのデメリットは少なからずありました。
納豆に関わらず、1つの食品を多く摂りすぎると栄養の偏りを招きます。
さまざまな食品をバランスよく摂ることが1番大切ですね!
今回は納豆キムチのデメリットについてご紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。