進撃の巨人130話が明らかに!
2020年7月9日、別冊少年マガジン8月号にて進撃の巨人130話が掲載されました☆
今回の130話はかなり伏線回収が多かったです!
「あのことか!」と分かってくる部分が多く盛りだくさんでおもしろい回でした。
前話129話では、
”全ての大陸は4日で踏み潰されるだろう”
・地鳴らしの速度が予想以上に速い。
・「イェーガー派」との戦いが終結。
・ハンジたち一行がオディハへ向けて出港する。
この後の展開はどうなるのでしょうか。
今回は進撃の巨人130話ネタバレ感想と考察をまとめてきました!
※(未読の方はネタバレを含みますのでご注意ください。)
進撃の巨人130話【考察】
進撃の巨人130話では数々の名シーンが登場しました。
今回はいくつか気になるポイントもありましたのでさっそく見てみましょう!
「進撃の巨人」130話エレンの回想シーン
http://shingeki.net
エレン:「どこからが始まりだろう」「あそこか?」「どこでもいい」
これまでのエレンの記憶がフラッシュバックされエレンの心の声が流れます。
エレンが言っていたこのセリフってけっこう謎じゃないですか?
”豚”
エレンが回想シーンで豚を想像したのには理由があります。
そもそも進撃の巨人はこの豚から始まったといっても過言ではありません。
すべては豚が逃げ出したことから物語が始まりました。
”エレンとフロック”
今までエレンとフロックのやりとりは描かれてきていません。
今回が初のやりとりとなります。
エレンはフロックに対して計画を伝えていました。
「世界を滅ぼす」という本当の目的もフロックには伝えていたということが明らかとなりました。
描かれていないので分かりませんがこの計画にフロックはどう思ったのでしょうか。
あくまで予想ですが反対はしていないように感じました。
”エレンとヒストリア”
ヒストリアにも「世界を滅ぼす」そ本当の目的を伝えます。
しかしヒストリアは「それは間違っている」とエレンに反対。
ここで注目すべきエレンの言葉:「憎しみによる報復の連鎖を完全に終結させる唯一の方法は、憎しみの歴史を文明ごとこの世から葬り去ることだ」
エレンのこの解決策は果たして正しいのでしょうか。
確かに他に解決策はと言われると何もありません…
しかしエレンの解決策が正しいとは言えないですよね。
”鳥”
鳥についてきになられた方も多いのではないでしょうか!
鳥といえば平和の象徴、自由の象徴とも言われますよね!
ハッキリしたことは現在まだ分かっていません。
しかし進撃の巨人のキーワードとして”自由”があるのでそこを描きたかったのではないかなと私は予想します。
「進撃の巨人」130話で明らかとなった真実
今回進撃の巨人130話で明らかとなった事実が3つあります。
①アッカーマン家の情報
1ミカサの頭痛はアッカーマン家の疾患ではないことが判明!
宿主を守る習性がないことも分かります。
そしてミカサは宿主ありきではなくただただ好きだったということも明らかになりました。
②エレンの真意
みんなに嫌われるような態度をとっていたエレン。
その理由が今回の130話で明らかとなりました。
自分は長生きしたとしても4年しか生きられない。
「俺が死んだあともずっとあいつらの人生は続く。続いてほしい。ずっと幸せで生きていけるように。」
自分が死んだ後も仲間やミカサには幸せに生きていってほしいということ。
このような想いから嫌われるような態度をわざととっていたんですね。
③巨人は泳げる!?
これにはかなり驚いてしまいました。
巨人って泳げるんですね…
しかも泳げるとなるとかなり強そうな気もしてしまいます。
進撃の巨人130話ネタバレ感想と考察まとめ
今回進撃の巨人130話ではいくつかの真実が明らかとなったり盛り沢山な内容となっていました。
しかしエレンの真実は完全にはまだ見えていません。
とくにエレンの回想シーンではまだまだたくさんの考察があると思います。
ミカサの頭痛の正体もまだ判明されていません。
一体このさき何があるのでしょうか。
130話で最後を締めくくったこのセリフ「この世から1匹残らず駆逐してやる」
このセリフは序盤にもでてきた有名なセリフです。
このセリフで締めくくられなんだか胸が熱くなりました。
今後どのような展開になっていくのか楽しみです!