さくらちゃん
お酒を辞めたら本当に痩せられるの?
このようなお悩みを解決していきます!
本記事の内容
- お酒を辞めるメリット
- お酒を辞めるデメリット
- お酒を辞めてダイエットを成功させるコツ
頑張っている自分へのご褒美として、ついつい飲んでしまいがちなお酒。
いざお酒をやめようと思ってもなかなか辞められないですよね。
しかし禁酒することで得られるメリットを明確に知ることで今後のダイエットのモチベーションに繋がるはずです。
是非参考にしてみて下さい。
お酒を辞めるメリット
「お酒の種類を選べば大丈夫」
これはお酒好きの合言葉ですが、やはりお酒は太るもと! まずはなぜ、禁酒がダイエットに繋がるのかを把握していきましょう。
摂取カロリーを抑えられる
まずお酒を辞めることで、お酒とおつまみのカロリーを抑えることができます。
“100mlあたり”
ビール約43.3kcal
コーラが約37.5kcal
お酒って 太っている人が大好きなあの“コーラ“よりもカロリーが高いんです…。
おつまみも、唐揚げ・もつ煮・ポテトチップなど、味が濃いものやハイカロリーなものが多いです。
お酒を飲むのはたいてい夜なため、日中よりもカロリーの吸収が高い状態となっています。
飲み会やストレス発散についゴクゴクと飲んでしまうお酒ですが、飲まなければかなりのカロリーを抑えることができるんです。
腸内環境がよくなる
お酒を辞めると腸内の悪玉菌が減り、腸内環境がよくなります。
何事もやり過ぎはよくありません。
過度な飲酒は腸内フローラが悪化することが分かっています。
腸内フローラとは腸内に存在する細菌群のこと。
腸内の細菌のバランスが崩れることで、食物の代謝に影響し、栄養の吸収と、排せつの両方が機能不全となり、結果として体重が増えてしまうのです。
簡単に言うと腸内環境が整えば痩せやすい状態になるということです!
肝機能が良くなる
お酒をやめると肝機能がよくなります。
肝機能は“無口な働き者“と呼ばれるほど体の中でとても大切な働きをしています。
- 代謝
- 排出
- 解毒
- 消化 などなど。
しかし、お酒を飲むと肝臓はアルコール分解に力を注いでしまい、その他の解毒や脂肪の分解にまで手が回らなくなってしまうのです。
結果、脂肪がたまりやすくなり、太ってしまうというわけです…
無口な働き者「肝臓」
とても辛抱強く、少々のダメージではへこたれないのが肝臓。
肝機能が正常であれば、実に全体の75~80%切り取られても、自らを修復しながら黙々と働き、半年後には元の大きさに回復します。この高い再生能力のおかげで機能が少々低下してもはっきりとした症状は現れず、自分ではなかなか気付きません。そのため、肝機能の不調は健康診断で発見される場合が多いのです。こんなところから「沈黙の臓器」とも呼ばれています。
引用:オルニチン研究会
むくみが改善する
禁酒の効果により、むくみは、間違いなくとれます!
むくみとは血管の外側に余計な水分が溜まってしまうことをいいます。
余分な水分が体中に留まってしまうことでむくみにつながります。
お酒を辞めれば体のむくみが解消し、体が痩せたように見えます。
むくみは美容にも影響があるので注意したいところですよね。
お酒を辞めるデメリット
上記ではお酒をやめるメリットについてお話しましたが、これだけではじゃあ私も(俺も)やめよう!という人はほとんどいません(笑)
たいていの方は「ストレス発散」とか「お酒を全く飲まないは人生損だ」という理由を挙げて、(たとえ健康に不安を感じていても)やめようとはしないのが現状でしょう。
ここからはお酒を辞めるデメリットについても書いていきますね!
甘いものがほしくなる
これ結構よく聞くんです。
お酒をやめると甘いものがほしくなる。
今まで甘いものなんて全然食べなかったのにお酒をやめてから食べるようになった!とか、急に甘党になった!とかって方多いのではないでしょうか??
しかし甘いものにも注意が必要です。
お酒も砂糖も続ければ続けるほど依存しやすい体質になってしまうからなんです。
【砂糖の取り過ぎによる3つの悪影響】
- 腸内環境の悪化
- 食後の血糖値が上がり太りやすくなる
- 肝臓に害を与える
そうなんです。
実は肝臓を悪くする原因は、お酒だけではありません。
何事もとり過ぎには注意したいところですね。
ストレスがたまる
お酒をやめることに対して1番思われるデメリットはこれなのではないでしょうか。
ストレスがたまるとついお酒をたくさん飲んでしまう――そんな人は要注意です。
お酒は、楽しく、適量を飲む分にはストレス発散になりますが、過度の飲酒が習慣化してしまうと、むくみや肥満の原因に繋がっていきます。
お酒の問題は、ストレスを忘れたと感じるようになるまで飲もうとすると、次第に量が増えていってしまうこと。
お酒をストレス発散の手段にするのではなく、別の方法でストレスに対処すべきです。
【ストレス発散方法】
①こまめにストレッチをする
②今まで欲しかったものを買ってみる
③夜はぐっすり眠る
④1日1回太陽に浴びる
⑤親しい人と話す
⑥自分の趣味があればそれに没頭する
⑦1人ででかける
⑧自分の思いをノートに書き出す
⑨好きな入浴剤を入れて半身浴をする
⑩感動するものを見て涙を流す
お酒を辞めてダイエットを成功させるコツ
お酒をやめた方がいいのは分かっているけど、そんなに簡単にできたら苦労しないよ!って話ですよね。
そんな方のためにもお酒をやめるダイエットを成功させる4つのコツを紹介します。
お酒は飲みすぎたり、おつまみのチョイスで太りやすいのは事実です。
しかし、工夫次第でダイエット効果をUPさせることもできちゃうんですよ。
① お酒を飲む暇を作らない
仕事や遊びなどで、お酒を飲む時間を作らないのが結果的にお酒を辞める近道になります。
時間があるとみんなで集まったり、家で飲んでしまったりするものです。
ダイエットしてカッコよく健康になりたいと思うなら、多忙な毎日をおすすめします!
もし時間があり、ダイエットをより意識するなら、運動する時間を増やしてみるのもいいかもしれません!
心身ともにリラックスすることも忘れないようにしましょう。
② 普段から水分をこまめにとるようにする
喉が乾くとお酒を飲みたくなりがち。
喉が乾いてから水を飲んでも遅いので、常に少量ずつお水を飲むことを習慣化しましょう!
水を1日2リットル飲むことで、解毒力もアップします。
ダイエットはもちろん、健康的にもメリットだらけです。
お水を飲むことに抵抗がある方は炭酸水をおすすめします!
・ビールのような喉ごしを楽しむことができる。
・コンビニやスーパーなどで手軽に購入できる。
・レモン汁を入れるなど自分好みにアレンジすることができる。
・満腹感が得られ整腸作用がある。
③ お酒を飲まない人と過ごす
この方法私は好きです!
やはり人は周りの影響を受けやすく、周りにいる5、6人の平均が自分であると言われています。
なので、飲まない人と過ごすことはお酒をやめさせるコツ。
みんなが飲まなければ、自分も飲まなくなります。
④ ストレス解消法を見つけておく
先程もストレス発散方法をいくつかあげましたがお酒をやめる前にまずは、ストレス発散法をみつけておくのが大事です!
お酒を飲む理由のひとつが、ストレスの発散!ですよね?
ストレス解消法としてまたお酒に頼らないように、また、ストレスをためないために、自分のストレス発散方法を見つけておきましょう!
楽しみを運動に向ければ、さらにダイエット効果は加速しますよ。
まとめ
お酒をやめることは簡単ではありません。
しかし、お酒をやめればダイエットはもちろん、健康にも美肌にも良いものです。
まずはダイエット中だけでもお酒をやめてみませんか?
どうしても飲みたい時は、比較的ウイスキーやハイボールがカロリーが低いのでおすすめです。
ノンアルコールや炭酸水を取り入れながら少しずつお酒を抜いていくのもいいでしょう。
ぜひ、お友達や家族と一緒に励みましょう!